講演記録2016.12講演記録

IFC社長・川田ゆかり講演報告:
さいたまホルモンと生殖医学研究会特別講演会 (さいたま)

弊社IFC社長・川田ゆかりは、11月7日(月)、さいたま市において開催された『さいたまホルモンと生殖医学研究会特別講演会』に演者として御招待いただき、『米国における一般患者向けART選択肢の現状』と題して講演させていただきました。

現在IFCプログラム参加の患者様の100%が同時実施され注目されている、着床前全染色体診断プログラムの現状、及び、新しく体外受精治療開始前に実施可能となった、常染色体劣性遺伝の遺伝病原因変異を事前に検査できるHORIZON検査などに焦点をあてた講演内容でした。

また、提携クリニックである、パシフィック生殖医療センター(サンフランシスコ)の世界最先端技術により、弊社IFC卵子提供プログラムにおいては、2015年より2016年現在までの間に実施されたCCS同時実施の卵子提供サイクルにおいて、100%のケースで、正常胚が得られている、と言う結果を出していることもご報告させていただきました。

川田の来日に合わせて特別にこの講演会を企画してくださり、且つ座長を務めてくださった、かしわざき産婦人科副院長・柏崎祐士先生のご厚意・ご高配に、この場を借りて、深く御礼を申し上げる次第です。

日本生殖医学会が終わったばかりの週明け月曜日に開催されたにも関わらず、この講演会ご参加希望者が多く、当初の予定よりも大きな会場へ変更しての開催となりました。高いご関心をいただき、ご参加くださいました専門医及び医療関係者の皆様に心より御礼を申し上げます。

*IFC卵子提供プログラム、着床前全染色体診断(CCS)、HORIZON検査についてのお問合せはこちらからどうぞ:

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