最新情報2003.12卵子提供

カリフォルニア州の卵子提供プログラムが世界一成功している理由は?

THIRD PARTY PROGRAM(第三者を関与させる生殖医療プログラム)、つまり卵子提供プログラムや代理出産プログラムに参加するため、米国カリフォルニア州、特にサンフランシスコに、世界中から患者様が集まっていらっしゃいます。

確かに、米国内の他の州でも、韓国等他の国でも卵子提供プログラムが存在するのに、何故患者様達は、世界各地から、米国カリフォルニア州サンフランシスコへわざわざおいでになるのでしょう?
その理由は明白です。

医学的に世界最先端でありながら倫理的である

カリフォルニア州では、卵子提供プログラムはすでに定着した治療方法であり、数多くの臨床例があります。つまり、レシピアントご夫婦(卵子提供を受けるご夫婦)にとっても、卵子ドナーさんにとっても安全な、確立した治療を受けることができるということになります。治療内容を納得しながら、「自分達のための」治療を、最高の成功率と安全性をもって受けていただくことができます。倫理面を重視しているため、患者様及び卵子ドナーを実験台にしたり、むやみにホルモン剤を大量に投与するなどの問題は発生しません。また治療情報の開示もいきとどいており、自分が現在施されている治療内容を患者様自身が正確に把握することができます。

法的に安全である。

カリフォルニア州では、世界でもいち早く卵子提供プログラム・代理出産プログラムを開始した土地であり、この新しい分野の中で、すでに15年ほどの実績があります。カリフォルニア州では、長い年月の間に、生殖医療専門の弁護士が、判例に添って、将来的にドナーさんとの間の問題を回避できるような、詳細契約を用意しております。また、カリフォルニア州で行われた治療プログラムは、そのような契約内容を法的に認められることになりますから、法的にも安全に進められるのです。他国では特に、このエリアが一番心配なエリアであるため、米国カリフォルニア州へ患者様が集まるのです。

ドナーさんが集まりやすい。

社会的にオープンなカリフォルニア州。卵子ドナーの志願者の方達は、多くの情報を簡単に得ることができるため、多くの卵子ドナーさん達が集まります。また、安全な医療と安全な法的環境に守られて、ドナーさん達も気持ちよく治療に参加できるため、治療がスムーズに進みます。

「パシフィック生殖医療センター」のプログラムをIFCがご紹介。

上記のような恵まれたカリフォルニア州という医学・社会環境の中で、長い経験と最先端の技術、そして倫理面でも継続して敬意を表されているクリニックが、「パシフィック生殖医療センター」です。

年々進化する生殖医療。複雑化・多様化するラボラトリーにおける受精卵関連の技術や管理能力などについて行けず、過去数年の間に多くのIVF専門クリニックが姿を消していきました。受精卵の取り違えなどの問題を起こしたクリニックなどは当然閉鎖するしかなくなりますし、日々の進歩について行けないようなクリニックは、こちら米国では、どんどん取り残されていくのです。

そんな中で、逆に毎年、患者数及び成功率において伸びを見せ、倫理的に最先端治療を行うということで、世界中の患者様から認められているのが「パシフィック生殖医療センター」です。医師も技術者も看護婦も、常に学び、向上心を持ち、患者様の立場に立った治療を行うからこそ、患者様のご信用を受けることができるのです。

IFCを通して卵子提供プログラムにご参加されるご夫婦には、以下の二つの利点がございます:

  1. パシフィック生殖医療センターの院長、生殖医療の第一人者であるハーバート医学博士の治療予約を優先的にご手配。
  2. カリフォルニア州の日本人ドナー専門登録機関(弊社独占提携)
    及び他登録機関のネットワークを通して日本人ドナーを優先的にご紹介手配。(尚、それらの機関を通すと、長年の経験のある生殖医療専門弁護士がご用意した契約書をご使用いただけます。)

卵子の提供を受けて、胚移植をするだけで治療は終了ではありません。生まれてくるお子様の将来を考え、ご家族の健康と幸せを考えて、今の治療を行うことが重要であると私達は信じています。それが、このような好条件のカリフォルニア州において、私共のプログラムが一番長く、一番多くの患者様のお手伝いをさせていただくことができた要因であると信じております。

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