『円高』でアメリカでの不妊治療費がおよそ2割安(昨年比)に!
最近日本のトップニュースとなっている『円高』の現象。
近年稀に見る1ドル=90円台の「2ケタ」台の円高が続いています。
これは、IFCを通してアメリカで不妊治療~卵子提供プログラムや代理出産プログラム、着床前遺伝子診断プログラム~に参加される方にとっては大変な朗報です。
IFCプログラムは日本の患者様に、「ドル建て」での費用の計算をいたしておりますから、この円高は、自然に「割引」が行われたのと同じこと。医療費の負担が多い不妊治療において、頭を悩ます費用の面から考えると、日本人のご夫婦にとっては大変「お得」な状況となっているのです。
昨年(2007年)は、だいたい1ドル=115円~118円前後のことが大変多かったことを考えますと、現在のこの円高のおかげで、昨年に比べておよそ『2割引き』の費用でIFCプログラムにご参加いただける計算となります。
卵子提供プログラムの平均的な総費用について計算してみると、日本円にすると、昨年の円安時に比べて結果的に何とおよそ100万円ほども割引を受けたのと同じ状況になる、という計算になるのです。
医療のことを話すとき、費用について話し合ったりすることはタブー視されることが多い日本ですが、長年体外受精など不妊治療を継続されておられたご夫婦は、すでに多額の不妊治療費用の捻出をされてこられたというご苦労があることをIFCでは、大変よく理解しております。
ですから、ここで敢えて費用のお話としてお伝えするのが、この有り難い『円高』の状況なのです。
この『円高』の状況はいつまで続くかは誰にもわかりませんが、米国で治療を受けるご夫婦にとっては、費用の面で『素晴らしい朗報』なのです。
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