「卵子提供プログラム」を手がけて21年。ハーバート院長の軌跡
卵子提供」「エッグドナー」「代理母」「代理出産」といった言葉が日本で一般の方も耳にするようになってからほんの数年しか経っていないため、これら「卵子提供プログラム」あるいは「代理出産プログラム」が極めて新しく、今始まったばかりのような印象を受けていらっしゃる方は大変多いのではないでしょうか?
ところが、こちら米国では、実は20年以上もの長い歴史と実績があるのです。
ハーバート院長子提供プログラム・代理出産プログラムは21年前から
一般の体外受精(つまり夫婦間の体外受精)が米国で初めて行なわれたのは1982年。
私達IFCが治療をお願いしているパシフィック生殖医療センターの現院長、ハーバート医学博士は、その歴史の始まりから、現場で活躍しており、そして、1987年から、代理出産プログラム及び卵子提供プログラムを手がけてきました。
つまり、今からちょうど『21年前』から、これらのプログラムを「不妊治療の一般選択肢」として行なってきており、極めて多くのご夫婦が赤ちゃんを授かってこられた、ということになります。
日本で体外受精(IVF)が一般的なことになってくる前から、すでにハーバート院長は、卵子提供プログラムや代理出産プログラムも手がけてきた、ということになりますね。
全米の胚移植件数の11.7%が提供卵子(ドナーエッグ)による胚移植
2008年夏現在入手できる最新の米国の統計は、2005年のものですが、それによりますと、米国全土で行なわれた「胚移植総件数(新鮮胚および凍結胚による胚移植の合計件数)」は125,295件でしたが、そのうち14,646件、つまり何と全体の11.7%が提供卵子による胚移植だった、という結果が残されているのです。
つまり、全米で行なわれた胚移植の10件に1件以上が、「ドナー卵子による」ものだった、ということになるのです。
日本では「卵子提供」は「新しい選択肢」あるいは「特異なもの」として見られがちですが、米国ではすでにこのように「ごく一般的な生殖医療の選択肢」として市民権を得ていることがわかります。
こうして実際の数字を見てみると、米国、という患者様の力が強い、つまり、患者様にとって不利益な治療はすぐに姿を消すと言われているその米国で、このように長い間、そして多くのご夫婦が「赤ちゃんを授かるための選択肢」として「普通に」卵子提供プログラムという治療を選び、赤ちゃんを授かり、子供たちが健康に育っている、という証ではないでしょうか?このような具体的な数字には、多いに勇気付けられますね。
実績のある医師団にゆだねて赤ちゃんを授かる
自己卵子による不妊治療でで長年苦労されてこられた方たち、そして自己卵子を諦める、という大変辛い思いを乗り越えて卵子提供プログラムを選ぶ方たちには、安全性と判断力をもって、できるだけ早く赤ちゃんをその腕に抱いていただきたいと思っています。だからこそ、個々のご夫婦にとってベストの治療法を指導してもらえる、ハーバート院長による検診・治療をお勧めします。
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