最新情報2012.04IFCニュース
東北大震災・津波から一年…
多くの方々の人生を大きく変えてしまうことになり、また、多くの方々が心を痛めたあの惨事から一年が経ちました。
一年経った今もなお、復旧のめどがたたないところにいらっしゃる方々、不自由で辛い生活を強いられていらっしゃる方々、心身共に疲れきっていらっしゃる方々がとてもとても多いと、こちら米国でも報道されています。
復旧・復興への道のりの中で、一歩進むごとに、少しずつでも心の安らぎが戻り、少しずつでも多く明るい光が見えてくればと願うばかりです。
日本中が辛い気持ちで過ごした2011年に、日本人が選んだキーワードのひとつは、「絆」という言葉だったとのこと。
本当に辛いときこそ、人と人とのつながり、その「絆」が何よりも大切なものとなり、一緒に辛さを乗り越えていく糧となるのでしょう。
弊社IFCプログラムに参加された日本人ご夫婦の皆様も、そんな時だからこそ、次世代へとつないでゆく「絆」がほしいと強くお感じになられ、益々、「お子さんを授かる」ことへの気持ちを強くされたのだと、私共にお話くださる方が多かったのが印象的でした。
昨年は、本当に多くの地域で余震や原発関連、物資流通の問題が残されましたが、そんな中でも弊社IFCプログラムに参加された極めて多くのご夫婦がそれぞれお互いとの「絆」を感じながら、そのまま治療を頑張り続けておられました。
そして、今年2012年に入り、ちょうどその頃妊娠された方々から次々と赤ちゃんご誕生のお知らせをいただいております。新しい元気なたくさんの命が、そしてその無垢な笑顔のひとつひとつが、日本の将来をもっともっと明るくしてくれますように・・・!
産まれてきてくれた赤ちゃん達が皆、お健やかにお幸せに成長されますように!!!