費用について
IFC高度男性不妊治療プログラム(自己精子)には、以下の2段階のステージがあります:
第1ステージ:精子採取を試みるまでのステージ
このステージでは、米国サンフランシスコの高度男性不妊治療専門クリニック、テューレック・クリニックにおいて、男性側の検診・検査・治療を行い、顕微授精に充分な精子の採取に向けての検討と準備、そして実際の治療や施術が実施されます。
このステージにおいては、患者様の過去の診断内容、治療歴、健康状態、ライフスタイルなどにより、千差万別の状況が考えられるため、個々のケースにより、選択肢や内容は大きく異なり、従って費用も実際の選択肢や内容に従って全く異なります。
まずは、弊社IFCにお問合せください。個別ケースごとに状況を確認しつつ、可能性のある治療の方向性についてのご相談を行います。その上で、米国サンフランシスコの高度男性不妊治療専門クリニック、テューレック・クリニックにおける実際の検診・検査が有意義と判断された場合、より具体的な費用の目安をご提示した上で、実際に渡米していただき、適切な検査・検診・治療を受けていただき、精子採取を試みます。
第2ステージ:顕微授精と奥様への胚移植
高度男性不妊治療を必要とする男性の場合、実際に精子が採取できたら、一般の体外受精の代わりに、顕微授精の適応となります。一旦精子が実際に採取できた後の治療プログラムの費用は、一般の顕微授精治療と同レベルとなります。
2015年現在、弊社IFCプログラムに進まれた日本人患者様の100%が、顕微授精を実施する際、着床前全染色体診断(CCS)を同時実施することを希望されています。受精卵が得られた後、着床前診断の一種であるこのCCSを同時実施することで、染色体異常のない受精卵のみを選別してから奥様に胚移植することが可能となり、一回ごとの妊娠成功率を高めることができるからです。
顕微授精と着床前全染色体診断(CCS)の同時実施プログラムの費用やメリットの詳細は以下をご参照ください:
ご自身のケースに添った高度男性不妊治療の費用についてのご相談は、ご自身のこれまでの検査結果・治療歴等をお書き添えの上、IFC宛てお問い合わせください。プライバシーは厳守いたします。