関東甲信越地方のS様からのメッセージ
私たちは結婚後3年間 子宝に恵まれませんでした。二人とも子供が大好きで結婚したら子供は2人は欲しいね!!とか結婚前から話していました。
なかなか子供が出来ないので基礎体温を測ったりもしましたが結局何をしても無理だなと諦め一時は二人で一生楽しく過ごそうとまで話し合っておりました。
そんな時たまたまインターネットにて不妊治療のサイトを検索し閲覧していたところこのたび御世話になりましたIFCに興味を持ち早速資料を送っていただきました。
海外での治療という事もあり費用はかなり嵩みますが、治療するのであれば日本国内で何度も不妊治療に挑戦し、うまくいかず結局は諦めている人を何人も知っていましたので、私たちはどうせ駄目なのであれば金額よりも最先端の医療技術及び不妊治療に対しての今までの実績等を考慮した上で今回御世話になりましたIFCを選択するに至りました。そこでもし駄目なのであれば私たちも納得できると思ったからです。
いよいよ治療を始めるという前に社長の川田さんよりわざわざアメリカからお電話を頂き夫婦二人といろいろな話をさせて頂きました。
その後、まずは夫婦二人でIFC東京オフィスへ伺い色々なお話と契約に関しての説明を受けました。
渡米日を決定し夫婦二人でサンフランシスコへ向かい不妊治療がスタートしました。私たちの場合は卵子に問題があったためドナーさんから卵子を提供して頂き体外受精を行なうという方法でした。
渡米しIFCの事務所へ行き各スタッフの方々よりお話がありドナー選択の話になり各ドナーさんの写真入プロフィールを拝見させて頂きました。その中にはアメリカ人をはじめ東洋系の方がいらっしゃいましたが、偶然にも日本人のドナーさんがいらっしゃり、1日夫婦二人で検討した結果血液型も一緒だった事もありやはり日本人の方に卵子を提供して頂く事にしました。
最初の渡米は夫婦二人でIFCにて今後の説明及びドナーの決定、クリニックにて夫婦の血液検査、精子の採取、子宮の状態確認等を行ないました。
その後ドナーさんより私たち夫婦のために卵子を提供して下さる事が決定しドナーさんの都合に合わせ妊娠の為の治療を始める事となりました。
体外受精後、胚移植し約10日後見事妊娠している事が判明しました。このときは夫婦二人で大変喜びました。(IFCの皆さんも自分の事のように喜んで下さいました)
妊娠判明後一番辛かったのは筋肉注射による投薬でした。しかし今後産まれてくる子供達の事を考え最後まで良く頑張ったと思います。
妊娠後は日本の産婦人科に御世話になる事になりましたが、妊娠中は定期検診のたびに超音波映像をビデオにダビングして頂き成長をみるのがいつも楽しみでした。実は妊娠判明後、男女の双子である事を知らされ二重の喜びを得られました。
帝王切開による出産でしたが、二人とも元気ですくすく育っております。二人いっぺんでしたのでちょっと大変ですが喜びも2倍ですので何とか乗り越えていけると思います。
この様な喜びを与えて頂いたのも、IFC、クリニック、ドナーさんのおかげと心から感謝致しております。
不妊で悩んでいる方は結構いらっしゃる事と思いますが決して諦めず一度IFCへ相談してみて下さい。スタッフの皆様が親切丁寧にご説明してくださる事と思います。色々とプライバシーに関しても気をつかってくださいますので安心して相談出来ます。
最後になりますが私たちは不妊で悩んでいた事もありこの度2人の子供を授かり育てて行くことで、あらためて人の命の大切さが身にしみている今日この頃です。