『あきらめなくて良かった!40歳過ぎの結婚で授かることができた愛娘。』関東地方在住のK様より
私たち夫婦はお互い40歳を過ぎた結婚でした。
子供を持ちたい気持ちが強く、焦りから一刻も早くと入籍前から不妊治療をしておりました。
しかし、ホルモン値が悪く人工授精すら出来ない状態で「妊娠はほとんど無理」とまで宣告されてしまいました。
私たちは絶望感に打ちのめされました。
子供のいない人生を選択するご夫婦も多くいらっしゃると思いますが、私たちはとてもあきらめる事は出来なかったのです。
「いつまでも下を向いて悩んでる時間はない。前向きに人生を歩んで行こう」と私たちは誓い合いました。
そんな時、川田ゆかり先生の本と出会い、卵子提供プログラムのことを知りました。
それからは私たちの決断は早かったと思います。
とは言え渡米直前まで不安な気持ちや葛藤がなかったわけではありません。「これでいいのか?でもこれしかない」と・・・
東京で契約後、渡米しIFCの皆様にお会いし親切にして頂き不安な気持ちは薄らぎ、クリニックの先生方にも励ましてもらい勇気付けられました。
胚移植の際も夫婦で渡米し半分新婚旅行気分で楽しかったです。
そして幸運な事に妊娠したのです。
ただ、それから安定期に入るまで毎日の注射やお腹の子は無事育っているかしら?と不安感で大変でした。
日本でお世話になったお医者様も私たちを卵子提供プログラムだからといって特別扱いする事はなくそれが何よりうれしかったです。
そして帝王切開で無事女の子を出産出来ました。
私たちと同じく子供が欲しくて悩んでいるご夫婦に、幸せが訪れますよう願っております。
私たち夫婦に希望の光を灯し、幸せに導いて下さったIFCの皆様、ありがとうございました。