一組でも多くの御夫婦に幸せが訪れることを祈って~中国地方在住のO様より~
こんにちは。2013年に、卵子提供プログラムの治療にて無事女児を出産した者です。可愛い我が子を抱くようになるまで、長く辛い道のりでした。
私は、子宮内膜異型増殖症、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫と、婦人科系疾患を持っていたので、結婚すると同時に不妊治療を開始しました。
4年間をかけて日本で30〜40回の体外受精を行いましたが、胚盤胞移植ができたのは1回のみ。
年齢の割りに卵巣機能がとても悪く、早発閉経の可能性が高いと言われたこともありました。しかし、どうしても子供を諦めることが出来ず、卵子提供プログラムという治療を選択しました。
サンフランシスコでは、病院への送迎、通訳などのフォローをIFCスタッフ皆様にして頂き、何の不便もなく過ごすことが出来ました。
そして、心優しいドナーさんにも巡り合うこともでき、30個ほどの採卵、そしてなんと20個近くが胚盤胞になり、凍結をすることが出来ました。
1回の新鮮胚移植で妊娠し、10ヶ月後に無事に出産となりました。
妊娠がわかった時は、本当にうれしく、夫と手を取り合って喜びました。
その反面、無事に出産できるのか、赤ちゃんは五体満足で産まれてくるのか、など不安もありました。
しかし、赤ちゃんが産声をあげながら私の胸に来た時は、愛おしさでいっぱいになりました。
今も娘の寝顔を見ながらこのメールを打ってます。
幸せな今があるのは、IFCスタッフ皆様やハーバート先生始めPFCスタッフ皆様のおかげだと思っております。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
以前の私共夫婦のようにお子さんを授からなくて悩んでいる御夫婦にも、卵子提供プログラムという治療の存在を知って頂けたらと思います。
そして、一組でも多くの御夫婦に幸せが訪れることを心より祈っております。
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