卵子提供プログラム体験談:家族の絆で芽生えた二人目のいのち
本日、日本のクリニックで検査を受け、 妊娠判定にて陽性をいただきました! 本当にありがとうございました。 これから順調に維持できるよう、体調に気をつけて生活いたします。
二人目の妊娠を希望し、今回一人で渡米いたしましたので、 主人と息子は日本でお留守番でしたから、 息子には寂しい思いをさせてしまいましたが、 思いきって渡米して良かったです。 むしろ第二子誕生の準備として、今回の経験は 私共にとって必要なプロセスだったと改めて思っております。 主人と息子での初めてのお留守番で、2人の絆がますます強まっておりました。
今回の移植で一番頑張ってくれたのは、息子だと思います。 第二子移植には、まず「断乳」していることが条件と伺っておりましたので、 完全母乳で育てていた私共が移植に挑戦できるのは、 一年以上後の話だと思っておりました。 私の年齢を考えると、焦るような気持ちでおりました。
ところが、1歳の誕生日を迎えて間もない頃に、 息子本人が突然卒乳してくれたのです。 理由はわかりませんが、ある日突然母乳を飲まなくなりました。 断乳するのは大変よ・・・と沢山の方々から言われていたので、 逆に母親の私の方が拍子抜けして、寂しいくらいでした。 卒乳以降は一度も母乳を欲しがらず、 そのかわりに御飯を沢山食べてくれました。 そんな彼のお陰で、安心して移植サイクルに踏み出せたのです。
このタイミングも運命だと思いますので、 ぜひ彼をお兄ちゃまにしてあげたいと思っております!
IFCオフィスでは、川田様にお目にかかれて光栄でした。 息子の成長を一緒に喜んで頂き、とても感激いたしました。 川田様に”若返った”と仰っていただけて、とても励まされております! 活動的になってきた息子との毎日でクタクタですが、 彼のお陰で世界が広がり、素敵な子育て仲間もできました。 パワフルな若いママ友達に刺激を受けつつ、 子育ての日々を乗り越えております。
皆様に無事に第二子出産のご報告ができるよう、 体調管理を頑張ってまいります。
末筆になりましたが、川田様、ハーバート先生をはじめ、IFCの皆様のご尽力で息子という宝物を授かり、 また第二子への希望を与えていただけたことに深く感謝いたしております。 そして、ご協力いただいたドナーさんの未来が素晴らしいものでありますよう心より祈っております。
サンフランシスコをぜひ私共にとっての”第二の故郷”とさせていただき、 将来は家族4人で渡米して、皆様にご挨拶できることを夢見ております。
・・・卵子提供プログラムにて、まず一人の健康なかわいい子供を授かり、 そしてまた第二子を妊娠することができた私の体験談を こうしてお伝えすることにより、微力ですが、同じ悩みを抱えていらっしゃる皆様のお役に立てたら光栄です。
今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。
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