最新情報2008.10IFCニュース

日本の著名専門医がPFC-IFC視察へ

今年のASRM(米国生殖医療学会)は、私たちIFCの地元、サンフランシスコにて11月8~12日に開催となります。

米国各地はもとより、世界各国から体外受精など、高度生殖医療の現場の第一線で活躍しておられる医師、看護師、エンブリオロジスト(胚培養士)、心理カウンセラーや医療関係者が集まる学術集会であり、最先端の技術の紹介や検討、多数の症例数から熟慮された研究結果などが発表され、毎年世界からの注目を浴びています。

もちろん、日本からも例年著名な専門医や医療者の方々がASRMにご参加になられますが、今回は、私たちIFCとパシフィック生殖医療センター(PFC)の地元サンフランシスコでの開催、ということもあり、多くの日本の専門医の方々より、私たちのプログラムを視察したいとのご希望をいただき、こちらでお迎えすることになっております。

日本のIVF(体外受精)の分野を代表する、尊敬を集めておいでの著名な専門医他医療者の方々に私共のプログラムをご視察いただけるのは、大変に光栄なことです。これまで医療面ではもちろん、社会的・法的にも安全に、且つ倫理的も充分に考慮しながら弊社が長年培ってきたプログラムを現場で直接ご紹介できることを、本当に嬉しく思っており、今後もこちらで治療を受けて日本にご帰国される患者様の状況へのご理解を深めていただけるものと信じております。

今回の弊社プログラムご視察の際には、パシフィック生殖医療センターのハーバート院長や、ラボラトリーの責任者であるコナハン博士などが、卵子提供、着床前遺伝子診断、卵子凍結プログラムなどの話題を中心に情報交換させていただくつもりでおります。
コナハン博士は、学会にて講義も担当することになっておりますから、大忙しです。

それでは、学会後に、今回のASRMのご報告、新しい話題など、またご紹介させていただきますね。
季節の変わり目、皆さん、どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。

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