『円高』でアメリカでの不妊治療費が格安に!~円・米ドル為替レートが70円台の日も。益々進む円高で海外治療が手の届くものに~
最近の目を見張るほどの『円高』現象。
2011年7月現在1ドル=70円台後半の円高が続いています。
このような円高状況は、IFCを通してアメリカで不妊治療~卵子提供プログラムや代理出産プログラム、着床前遺伝子診断プログラム~に参加される方にとっては大変な朗報です。
IFCプログラムは日本の患者様に、「ドル建て」での費用の計算をいたしておりますから、この円高は、自然に「割引」が行われたのと同じこと。医療費等の負担が多い不妊治療において、頭を悩ます費用の面から考えると、日本人のご夫婦にとっては大変「お得」な状況となっているのです。
言い換えると、円高が進む、ということは日本円でアメリカでの医療費をご用意されるご夫婦にとっては、ドルで設定されたアメリカの医療費が「安く」なる、ということと同じ意味です。
これは何のリスクもない、単純な「円と米ドルの為替レート」の状況がつくってくれた幸運です。
数年前(2007年頃)までは、だいたい1ドル=115円~118円前後のことが大変多かったことを考えますと、現在のこの円高のおかげで、当時に比べておよそ『3割引き』の費用でIFCプログラムにご参加いただける計算となります。
IFC卵子提供プログラムの平均的な総費用について計算してみると、日本円にすると、当時の円安時に比べて結果的に何とおよそ180万円ほども割引を受けたのと同じ状況になる、という計算になるのです。
医療のことを話すとき、費用について話し合ったりすることはタブー視されることが多い日本ですが、長年体外受精など不妊治療を継続されておられたご夫婦は、すでに多額の不妊治療費用の捻出をされてこられたというご苦労があることをIFCでは、大変よく理解しております。
ですから、ここで敢えて費用のお話としてお伝えするのが、この有り難い『円高』の状況なのです。
「卵子提供は是非受けたいけれど、金額的に手の届かないものだとあきらめていました」とおっしゃるご夫婦が、現在の円高・ドル安の好条件で、アメリカでの治療に進むチャンスを得ていらっしゃいます。
最近渡米されたK様は、こう打ち明けてくださいました:
「実は卵子提供のことは数年前から主人と考えていたのですが、うちはごく普通のサラリーマン家庭なので、金額的に無理かもしれないと思っていて…。
ところが、自分たちがこうして卵子提供プログラムを考えるようになってからどんどん円高が進んだので、こんなチャンスをつかまないと、子供に恵まれることは一生ないかもしれないと思いました。
どうしても後悔したくないので、この円高のおかげで、えいっという気持ちで(プログラムに)申し込むことができました。こういう時期の巡り合わせで、本当に良かったと主人と話しています。」
このような70円台後半というような『円高』の状況はいつまで続くかは誰にもわかりませんが、米国で治療を受けるご夫婦にとっては、費用の面で『素晴らしい朗報』なのです。
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