最新情報2013.05卵子提供+CCS

患者様からの声:着床前診断(PGS / CCS=全染色体診断)と卵子提供プログラム同時実施を選択した理由

IFC卵子提供プログラムご参加の新しい患者様の6割以上が着床前診断(PGS / CCS=全染色体診断)同時実施を希望されています。

弊社IFCの生殖医療プログラムでは、全米屈指のラボラトリー技術者をスタッフにもつパシフィック生殖医療センターと提携を行なっているため、このクリニックを通して世界最先端の着床前診断技術について、全ての生殖医療プログラムにおいて同時実施能になっています。

弊社プログラム別で一番参加患者様数が多いのが卵子提供プログラム。
その中で、どうして多くの患者様が全染色体診断(CCS)を支持し選択されておられるのでしょう?

その背景には、以下のような実際に卵子提供により妊娠に成功された患者様達からの声があったからです:

患者様の声1

『全染色体診断を受けると、一個の移植あたりの成功率が直近でおよそ70%近く、という高い数値を知らされ、私は年も年ですし、早く妊娠したかったので、これしかない、と思っていました。
院長先生からきちんとした成功率の表も見せてもらったので安心して進みました。』

患者様の声2

『私は、日本で自分の卵子で不妊治療をしていたとき、何度も流産を繰り返し、身も心もボロボロになっていました…。
流産後に胎児の染色体を調べてもらったところ、やはり染色体異常があった、と先生から言われ、あんな辛いことは二度と経験したくないと思っていました。
だから、卵子提供プログラムに踏み切ったときは、CCSを受けることにしました。
もちろん、流産の原因は染色体異常だけではないと説明を受け、理解していますが、それでも、最大限回避できるならと思い、決断しました。CCSを受けて本当によかったです。』

患者様の声3

『私は専業主婦なので、周囲の方からは、暇なのでは、などと思われがちなのですが、実は年老いた母の介護などで、いつも本当に忙しく、なかなか家を空けられません。

でも、そんな母に早く孫を見せてあげたくてもっと早く卵子提供プログラムに申し込みたかったのですが、胚移植のときに必要な渡米日数がネックになってなかなか決められないでいました。

でも、CCSを受けると、凍結胚なのに成功率がとても高く、胚移植のときも短い日数で渡米できると知り、そうなると母の介護もショートステイなどでお願いすることができ、頑張ることができました。CCSという手段があったから渡米に踏み切れたんだと思います。』

患者様の声4

『CCSには最初から関心があったのですが、正直言って、最初は、CCSを受ける分、追加で治療費がかかるので、どうしようか悩みました。
卵子提供に進む決断をする前に、日本で20回以上も自然周期の体外受精を繰り返していたので、すでに不妊治療のためにかなりの出費してしまっていたので…。

でも、染色体異常がある受精卵だと、最初から着床しないか流産に至る可能性が高い上、妊娠が継続しても胎児に問題がある、ということになるなら、結局、赤ちゃんを授かる可能性が低い受精卵を移植するために渡米しなくて済んで、赤ちゃんが生まれる可能性が高い受精卵だけをお腹に戻して帰国できるなら、無駄な胚移植渡米のための航空券代金やホテル代が省けて長い目で見ると費用の無駄がないと思い至りました。CCSを受けて後悔はありません。』

患者様の声5

『私には、過去に自然妊娠をして流産した経験があります。流産の後、検査を受けたところ、亡くした子供はダウン症だった、ということでした。
だから、卵子提供プログラムに進むなら、絶対にCCSを受けよう、と思っていました。

お恥ずかしいことに、私はとっても心配性なので、妊娠中いろいろなことがまだ心配になりますが、それでも、今妊娠しているお腹の赤ちゃんは、染色体異常がないと診断された受精卵からだから気持ち的にもとっても落ち着いてマタニティーライフを過ごしています。』

患者様の声6

『卵子提供プログラムに参加する前は、一回も妊娠したこともないくせにこんな我儘な理想を考えてはいけない、と思ってはいましたが、心の中では、どうしても」女の子がほしい!」と思っていました。

CCSを受けると、受精卵の性別も分かる、と知り、本当を言うと、実は、その点が一番関心のある点でした。

正常な受精卵、と診断された中には女の子の受精卵も男の子の受精卵もあり、主人もOKしてくれたので、とっても嬉しく女の子の受精卵を移植していただきました!

気が早いのですが、男の子の受精卵も残っているので、今となっては、二人目は男の子がいいな、などと夢が広がっています。』

◇卵子提供プログラムと同時実施の着床前診断(全染色体診断=CCS)についてのお問合せはこちらからどうぞ:

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