最新情報2013.08治療プログラム

妊娠する前からビタミンD補給を!

まだまだ全国的に酷暑が続く日本の夏、いかがお過ごしでしょうか?

『美白』が美しさのシンボルとなっている日本では、真夏日の強い日差しを避けるためにさまざまな工夫をしていらっしゃる女性も大変多いのではないかと思います。もちろん、日焼けのしすぎは肌に悪いですし、あまりひどいと皮膚がんの原因になることもあります。しかし、ある程度の日光は、身体の中にビタミンDを保つために重要であることがわかっています。

実はこのビタミンD、これから妊娠を期待する女性、赤ちゃんがほしいと考えている女性にとっては本当に大切なビタミンなのです。

もともとアジア人女性には、ビタミンD不足の女性の割合が他の人種の女性に比べて多いのだそうです。その上、美白に気をつけるあまり、全く日光にもあたっていない場合、大変なビタミンD不足になってしまうこともあるようです。

弊社IFCプログラムにおいて卵子提供プログラムや着床前診断プログラムなどで妊娠を試みる女性の中にも、ビタミンD不足の方が多くいらっしゃるため、弊社IFCプログラムの初回渡米検診においては、必ずビタミンDレベルをお調べしています。ビタミンD不足と結果が出た方には、より良い状態で妊娠に臨んでいただくため、ビタミンD補給をしていただけるようにとの計らいです。

ビタミンDは、カルシウムと共に、骨の状態を保つためにも重要です。これから妊娠を考えておられる方は特に、ご自身のビタミンDレベルをお調べになり、早速ビタミンD補給されるのがよいかもしれませんね。

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