IFC提携クリニック・パシフィック生殖医療センター院長カール・ハーバート医学博士が米国CBSニュースで『二人目不妊』を語る
弊社IFCの生殖医療プログラムにて、過去19年にわたり、日本からお越しになる患者様の治療を統括してくださっているのは、米国サンフランシスコの提携クリニック、パシフィック生殖医療センター院長のカール・ハーバート医学博士です。
米国で体外受精が初めて開始された1982年のその瞬間から、生殖医療の第一線で活躍してこられたハーバート院長の現場での実績は世界中から認められており、米国内はもちろん、海外のメディアも先生のコメントに注目しています。
この度、米国の主要ネットワークCBS局の、『CBSニュース』にて、ハーバート院長の『二人目不妊』についてのコメントが放映されました。
その中で、ハーバート院長は
『一人目のお子さんを出産したときは不妊治療を必要とせず、問題がなかった女性が、二人目の妊娠のために苦労をしているケースが少なくない。一人目は簡単に妊娠している女性にそのようなことが起こると、本人にとっては想定外だったと感じ、なおさら辛い気持ちになるようだ。二人目不妊の原因はいろいろあるが、一人目出産の後、加齢などの原因で、卵子の老化が起こり、妊娠しづらい状況ができているケースも多い。
もしも二人目妊娠を延期しよう、あるいは、そもそも一人目の子供の妊娠をもう少し後にしたい、と思っているなら、加齢と共に卵子の老化があることを認識し、自分の年齢を考慮して、例えば予め卵子の凍結をしておく、という選択肢も今ならある。』
といったコメントをしておられます。
弊社IFC卵子提供プログラムのご参加者の中にも、一人目は自己卵子で授かったものの、二人目不妊となったためにIFCプログラムにてエッグドナーさんから卵子の提供を受けて妊娠・出産された日本人女性も大勢いらっしゃいます。
また、加齢と共に、二人目不妊を疑われておられる女性は、IFCプログラムにおいて、着床前全染色体診断(CCS)プログラムにご参加されることにより、染色体異常のない受精卵を選別して妊娠を試みる、という選択肢もあります。
(卵子の老化が原因で受精卵に染色体異常が起こる確率が高くなるからです。)
ハーバート院長の取材映像が放映されたCBSニュース動画へのリンクはこちらからどうぞ(パシフィック生殖医療センター内の様子もご覧いただけます):http://www.pacificfertilitycenter.com/videos/dr-herbert-discusses-secondary-infertility-cbs-news
『元気な赤ちゃんを授かりたい』、そう願う中で、弊社IFCが米国サンフランシスコにてお手伝いできる新しいプログラムの選択肢についての詳細お問い合わせは、こちらからどうぞ: