卵子提供+着床前診断(CCS)プログラムで妊娠率を高め、流産率を最大限回避
自己卵子による治療を諦めてまで進む卵子提供プログラム。
それならば、やはり一番成功率が高く、流産の可能性も低い治療プログラムを選びたい、そんな願いをもつのは当然のことだと思います。
弊社IFCプログラムにおいては、そんな皆様の心からの願いを叶えるため、そして、実際に健康な赤ちゃんをその腕に抱いていただける可能性を最大限高めるため、技術と安全性を兼ね備えたパシフィック生殖医療センター(サンフランシスコ)にて、日本人患者様のお手伝いをさせていただいております。
IFCプログラムでは、卵子提供+着床前診断(CCS)プログラムが可能です。
これは、卵子提供プログラムと同時に着床前診断により、得られた胚盤胞について全種類の染色体を調べてから胚移植を行なうもの。
2013年7月現在、胚盤胞をたった1個移植するだけで妊娠率およそ70%、という直近の結果が出ているのが、このIFCプログラムの卵子提供+着床前診断(CCS)プログラムなのです。
しかも、このおよそ70%の妊娠率、という数値は、『心拍確認』の段階(およそ妊娠7週あたり)での妊娠率を示しているのです。つまり、化学妊娠や、胎嚢が見えないままのごくごく初期の妊娠率の数値とは全く異なります。
心拍確認時でこのように高い成功率なのですから、流産率もとても低くなっています(全体の僅か2%未満)。つまり、一旦妊娠したら実際に元気な赤ちゃんを抱いておうちに帰ることができる、という『極めて現実的』な数字が出ているということになります。
生命力の高い卵子の提供を受けた上で、胚盤胞という元気な段階まで育った受精卵に着床前診断にて全種類の染色体について異常がないことを確認した受精卵を移植するからこそ、このような素晴らしい結果になります。
このような安定した良い結果を出せるのは、実績のあるプログラムでのみであることは容易にご理解いただけると思います。
IFCプログラムでは、クリニックの日本人患者様の臨床データの多さ、内部ラボラトリー胚培養士の技術、外部ラボラトリーとの絶妙なコラボレーション、そして海外で行なわれる治療について、日本におられるご夫婦のためにきめ細かな報告を行なうIFCの現地サンフランシスコと東京スタッフなどなど、『赤ちゃんを実際にその腕に抱いていただく』ために必要なすべての要因をそろえています。そのようなことは一夕一朝で作り上げることができるものではありません。
卵子提供プログラムを通して、日本人患者様がママとパパになるお手伝いをして19年目のIFC.2013年、この画期的な数字を得てまた、IFCプログラムを通して多くのお幸せな家族が増えています。6月も出産ラッシュで多くの方々からかわいい赤ちゃんの写真をお送りいただきました。そんな笑顔をエネルギーにして、私達IFCスタッフは、新しくプログラムに挑戦されるご夫婦のために最善を尽くさせていただきます。
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- 卵子提供+着床前診断(CCS)プログラムとは
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